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2002/12/31
さて、いよいよ3泊4日のミッチーナの一人旅も終わり空港に向かいました。飛行機で行ける最北地プータオへの便が1週間不通だったとで、ものすごい人です。私の便は今目の前にいる飛行機がプータオに行って戻ってからの搭乗になるそうで、空港で3時間待ちました。ミャンマーに来て本当に待つ事には、我慢強くなりました。待ってる時間に喫茶店で知らない人と話すのも、旅の楽しみというもの。不思議な事にヤンゴンの人よりもここミッチーナの人は、私のミャンマー語をよく理解してくれるので驚きました。よく分らないのですが、言葉というのは聞く側に、聞こうという姿勢が無いとなかなか通じないものです。ヤンゴンの人たちは、どうかしたら忙しすぎて、店の人なども不親切な人も多く、よく聞こうとしないから通じない場合もあるのです。(本人の発音の悪さが1番の原因ですが)。さて、やっと飛行場に入れて、チケットを購入するカウンターの後ろの壁は、すべてエイズに関係したポスターでした。(k.k)

2002/12/30
果実をその場で生ジュースにするだけですが。ヤンゴンでは余り見かけません。ヤンゴンはコーヒーと紅茶が主です。駅に近い通りにフルーツジュースの店が並んでいる所があります。喉が渇いていたのでアボガドジュースを頼みました。300ksで、リンゴもザボンも殆ど1杯300ksです。アボガドはミャンマー語でトーパ(バターの)ティ(フルーツ)と呼ばれています。リンゴはパン(花の)ティ(フルーツ)です。(k.k)

2002/12/27
三輪車はモウラミャインやバゴーでも見かけて、その都度ヤンゴン便りで紹介していますが、ここミッチーナの三輪車はまたすごくユニークです。三輪車は、三(トン)輪(ベイン)車(カー)トンベインカーと呼ばれていますが、ここの三輪車はオートバイを改良して作られています。中国から改良された形で輸入しているようです。ミッチーナ市内に100台以上のトンベインカーが走行しているそうです。市場でも売られている製品の90%以上は中国製品です。ここも中国系の人たちが経済を牛耳っているようです。さて、ミッチーナから最大の景勝地ミッソンまで、車で35000ksと言われて、余りの高さに偶然街で見かけた三輪車の運転手に『これでミッソンまで行ける?』と聞くと、『いけるよ、往復16000ksだよ、』と言うのでやった半額だと次の日喜び勇んで朝8時に出発しました。車で1時間半と聞いていましたが、三輪車ではなんと4時間かかりました。穴だらけでこぼこ石ころだらけ、坂道では何度も車から降りました。余りのゆれに鉄柱を握り締めている手も痛い、腰も痛く、次の日すぐに起き上がれなかった位です。結局帰りは行きよりは楽でしたが、街まで30分という所でパンクしてしまい、往復9時間のすごい旅になりました。安いつもりが結局高くついたということです。反省。しかし、それなりに面白かった。(k.k)


2002/12/26
ミッソン、ミッチーナ最大のの景勝地です。ここに行かないとミッチーナに行ったと言えないと聞いていましたが、日本にはよくある景色なので少しがっかりしましたが。それでもミャンマーでは珍しい清流が流れている所です。この地名も、ミ(河)ソン(出会う)と地形がそのまま地名になっています。2つの河が出会って1つの大河になる所です。写真では手前の河がマリカ河、向うがメカ河です。メカ河の方が水が澄んでいて、この河をここミッソンから小船で上ってゆくのが醍醐味になっていますが、私は3輪車で来ていて、余りゆっくりするとミッチーナに戻るのが遅くなりそうなので、残念ながらこの船に乗りませんでした。少し下流には砂金を採っている場所がありました。川原は大小きれいな丸い石がたくさんあります。もう1つ特筆すべきは、ニャウンピン(菩提樹)の大木が堂々とした姿で、人々を圧倒します。お釈迦様が瞑想して悟りを開いたのがこのニャウンピンの木下と言われています。ヤンゴン市内でも大きなニャウンピンを見かけますが、こんなに大きくて美しいニャウンピン(ピンは木の意味)は、見たことがありません。(k.k)


2002/12/24
ミッチーナの街には、ほとんど自動車が走っていません。農耕用のトラックターが街中を人を乗せて走っていたり、馬車、サイカー、三輪車、人々は自転車に乗って通学通勤しているようです。12月はミャンマーでは乾季ですので、朝夕はかなり冷えます。ミッチーナは冷えるよーと脅かされていましたが、ヤンゴンと同じくらいで、日中はそれでもかなり気温が上がります。女性は日傘をさして自転車を器用にこいでいました。ヤンゴン市内は時々見かけますが、危険でとても自転車で動き回れる街でありません、ましてや片手に日傘など無理ですので、こんなのんきなミッチーナの街がすっかり気に入りました。(k.k)


2002/12/23
ミャンマーの最北のカチン州の州都ミッチーナに行ってきました。ミ(河)チー(大きい)ナ(側)、という立地がそのまま地名になった街です。この大河のほとりの町は、その大河エヤワディ川同様のんびりした。大木が街中においしげる、ゆったりとした街です。鉄道のミッチーナ駅からもそれほど離れていない、XINGXIAN HOTELに宿泊しました。TEL )078−22281、23488中国系のホテルで、興先賓館という中国名も有ります。スタッフはすごく親切でした。(k.k)


2002/12/20
1981年に日本で1年間に450万冊も売り上げた大ベストセラー「窓際のトットちゃん」の翻訳本です。先日偶然書店で見つけました。黒柳徹子さんの名前と、書名は日本語で表紙に出ているのですぐに分りました。今、序文を読んだだけですが、翻訳者のイェミャルイン氏によると、1983年に「TOTTOCHAN THE GIRL AT THE WINDOW」という英訳の本からミャンマー語の翻訳した本が出ていますが、イェミャルイン氏は、50歳の誕生日を迎え、人生に遣り残している仕事があると感じ、それがこの本の日本語からの直訳の仕事だったそうです。1999年の出版になっています。イェミャルイン氏には他にも夏目漱石の「坊ちゃん」の翻訳で国民文学賞を1984年に受賞しています。(k.k)

2002/12/19
クエ(犬)ゾウ(悪い),動物の事で言葉になっているものは、だいたい悪い意味です。「ゲス!」「このやろう!」 「このブタ野郎」こんな感じの言葉でしょうか? もちろん辞書には載っていません。私も知りませんでした。つい最近この言葉を言われたので、意味がわからず友人に聞いた次第です。ユズナープラザのエントランスは、常時出る人と入る人で混雑しています。そんな中を急いでエスカレーターの所まで行っている途中に、どうやら私が持っていた本が前を歩いていたインド系の太ったおばさんのおしりに当たったようなのです。スゴ〜イ怖い顔して「クエゾウラ?」と言われました。痴漢に間違われたようです。あの人ごみの中全く人に触れずに歩けるものではないし、何も好き好んであんなオバサンに当たりたくもないのだけど。(k。k)
2002/12/18
恐竜やウルトラマンを見ながら回るアトラクションと思い乗車したところ、何と立ち並ぶ恐竜が通過する度に口から水を噴射。ほとんど乗客がいないため、この水がめちゃくちゃ臭い。遠く離れていてもドブのような水の匂いが漂い、その噴水に突っ込む列車は恐怖満点、拷問のアトラクションでした。乗車後、着ていた服は水浸しでドブ水臭く、ある意味あの恐い遠心力ジェットコースターよりも恐い乗り物です。一人200チャット。

2002/12/17
この公園のほとんどの乗り物はただ回るだけのものでしたのでしたし、車両はくもの巣が張っていたので、ジェットコースターもたいしたことはないと思い、1歳半の娘とともに乗ったところ、スピード感満点、遠心力がすごく、娘が吹っ飛ばないようにするのが精一杯のすごいジェットコースターでした。娘は泣くどころかしばらくボー前としてました。一人200チャット。

2002/12/16
さすが再利用の上手なミャンマーです。セドナホテル向かいの公園「ミャチュンター」にある観覧車の滑り止めには、自家用車のタイヤが使用されています。市内至る所でパンク修理している車を思い浮かべ、パンクしたらどうなるんだろう?とふっと考えてしまいました。観覧車は一人200チャットです。

2002/12/13
ハイビスカスでイメージするのは、なんと行ってもハワイですが、このハワイの州花ハイビスカスは、ここミャンマーでもよく見かけます。世界には200種ものハイビスカスがあるそうです。これは近くの公園でとったものですが、観光客が良く訪れるカンドーチ湖の周辺(私の毎朝の犬との散歩コース)にも、たくさん植えてあります。しかし、この地区は各国大使館があることと、公園内がカメラ撮影が有料と言う事で、カメラを持っているだけで、いろいろ言われたりします。それで、この写真は子供が遊ぶ小さな公園で撮りました。(k.k)

2002/12/12
マイデエ (カッコイイ)
デエは会話の終わりの言葉で、「ます」「です」にあたります。マイは先日紹介した大野徹先生監修の辞書によると、愚鈍だ、向こう見ずだ、暗い、といった意味が並びます。2年前に改訂版の辞書が出ましたがやはりこのままで変化はありませんでした。しかし、実際に多くのミャンマー人はこのマイを、「マイデエ!」というと、「しゃれている」とか「かっこいい!」の意味に使っています。大学の先生に1度質問した事があるのですが、大人が使うもんじゃありませんと言われました。しかし、何時でも「マイデエ!」といわれる人でありたいと思っています。(k.k)
2002/12/11
ヤンゴン市内では車量が増え、道が狭く渋滞が増えてきましたので道を広くする工事が行われています。先ず、3つの迂回路の道を広くしています。写真の中にはShwedagon の西門の近くにあるU Wizaya迂回路です。残りの2つはU Taung Bo迂回路(Kandawgyi湖がある公園の近く)、Hannthawady迂回路(ピィーロードにある放送局の近く)です。

2002/12/10
タムエのユズナープラザの前から北に向かって撮った写真です。ヤンゴン市内でも、人が集まるスポットベスト5に入っているのがユズナープラザですが、この建物の横にも北側に写真のようにビルディングが続いています。主に1Fが小さな店舗になっていて、ガラス屋、チーク材の彫刻、ドア、窓枠などの店が並びます。その中に1件だけ籐製品を手造りで作っている店や、クリニックなどもあります。ユズナープラザの裏側にも、ビルが続々と建築中で、全てが完成したら,このあたりはヤンゴン1のショッピングセンターになるでしょう。(k.k)

2002/12/09
このミャンマー語の発音を日本語に正確にかけないのですが、ゼイクエは市場と訳せます。市場ではいろいろな物の値段を知ることが出来ます。久しぶりにこのゼイクエというジャーナルを買って驚きました。人の話には聞いていましたが、不動産の値上がりのすさまじさです。ドルが値上がりしてるので、セメントや鉄材などほとんど輸入に頼っている建築資材が値上がりしているので、ある程度は値上がりは理解できましが、例えば私が住んでいるSN−KANDOWGYI TAWERは、この2年で3倍以上の値段になっています。庶民にとってヤンゴンに住居を持つ事はかなり難しい事です。(k.k)

2002/12/06
建築中のビルです。ダウンタウンからタケダに向かう、1番新しいマッハバムドゥーラ橋のたもとにあります。手前にある空き地にもう1つ立つそうです。値段がだいたい2600万ks内装費を入れると3000万を超えるでしょう。すでに10階と12階部分しか購入できる物件は残ってないようです。しかし、ミャンマー語のことわざに、橋の近くに家を建てたらいけない。と言うのが有るのですが、この土地不足、物価高の中でそんな「ことわざ」にこだわる人もいないのでしょう。新聞広告を見て、早速撮影に行きました。(k.k)

2002/12/05
ミャンマー人の顔は、特にビルマ人シャン人などは、日本人によく似ていると思う。ミャンマー人の1人1人の顔を見てゆくと、どの人でも日本人で似た人を思い浮かべる事が出来ます。これはレストランのスタッフの2人ですが、右が寅さんこと渥美清やイラストレーターの南伸坊氏に似てます、片方が60過ぎても人気がうなぎのぼりの伊藤四郎に似ています。その他キッチンにいる若者は巨人軍の原監督に似ています。日本人も南方系の人はミャンマー人やタイ人ともしかしたら、ルーツが一緒なのかも知れませんね。(k.k)

2002/12/04
タムエを取材中に出くわした車です。私も初めて見ましたが、なんと電気代をこの車で支払う事が出来ます。忙しい商人の為に出来たのか、支払わない人が多いので出来たシステムかよく分からないのですが、良く見ると車のなかにコンピューターも有りました。しかし、ちょと歩くといろいろな物に出くわしたり、発見があります。ンゴン生活5年目に入っていますが、全然飽きがこない街です。(k.k)

2002/12/03
ミャンマー語でミャッウ(サルの卵)と呼ばれる芋の一種です。先日日本人の仲間でターマニャに行った時、 モウラミャインの市場でも売っていたそうです。今回のものはパーアンでカレン族のお祭りが有って、それを見に行った友人が、買ってきてくれました。早速短冊に切って、ポン酢にきざみノリをかけて食べました。ミャンマーの山芋と聞いていましたが、山芋とも長芋とも違う味です。生より小麦粉と混ぜて、お好み焼き風に料理した方がおいしいのかもしれません。ヤンゴンの市場ではほとんど見かけません。その他地中にある作物としては、中華街では時々レンコンが売っています。しかし、とてももろくて冷蔵庫に入れても余り日持ちしません。ゴボウは地熱が高いと出来ません。しかし、ピンウールインの高地にある農業試験場で出来たと言うゴボウを1度食べた事があります。(k.k)

2002/12/02
結局11月は、雨季がぶり返してしまいました。11月中旬に3、4回雨が降り、それだけでも5年間ヤンゴンに住んでいる者にとっては、かなり珍しい事でしたが。11月後半、大雨のどしゃ降りの日々が続きました。4月から7ヶ月も雨が降り続いている事になります。これははっきり異常気象です。農作物への深刻な被害が予想されます。その後にくるのは、農作物特に米価の値上がりです。この日も急に大雨が降ってきたので、軒下で人も犬も雨宿りしています。6匹の犬は飼い犬ではなくてこの通りに住み着いてる犬の一家です。(k.k)

by マ・カインカインエー & 木村 健一 & 西垣 充
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