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Essay by Nishigaki Mitsuru          
西垣 充のエッセイ

12 ガパリビーチを楽しむ 2004/4/22
11 グエサウンビーチ紀行 2004/3/30
10 ミャンマーで働くことを選んだ本当の理由 後編 2004/2/25
9 ミャンマーで働くことを選んだ本当の理由 中編 2004/2/25
8 ミャンマーで働くことを選んだ本当の理由 前編 2004/2/25
7 障害を乗り越えて 2003/1/12
6 過熱・ヤンゴン塾戦争- 2000/5/27
5 映画関係者が集まる喫茶店 2000/5/27
4 街角インタビュー --ティンジャンをどう過ごしましたか?-- 2000/4/27
3 働く人たち --サイカー編-- 2000/3/13
2 ヤンゴンで映画を見る 2000/2/20
1 はじめに 2000/2/20
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エッセイ
2004/7/8
ミャンマーエステ/マッサージ体験記-L'ESPACE編

2004/6/17
ある日本軍兵士の慰霊碑

2004/4/22
ガパリビーチを楽しむ

2004/3/30
グエサウンビーチ紀行

2004/2/25
ミャンマーで働くことを選んだ理由 中編

2004/2/25
ミャンマーで働くことを選んだ理由 前編

2004/1/5
City FM 出演

2003/4/16
ザップエ

2003/2/9
ラッペイエの作り方教わったよ

まちのティーショップしらべ / バンブーハウス

2003/2/3
まちのティーショップしらべ / モダン

まちのティーショップしらべ / トウキョウシンジュク

2003/2/1
まちのティーショップしらべ / モーニングスター

まちのティーショップしらべ / ラーイエッ

2003/1/27
まちのティーショップしらべ / ユミコ

まちのティーショップしらべ / サンカフェジュニア

2003/1/24
まちのティーショップしらべ / セインティンチャ

まちのティーショップしらべ / レッユエッスィン

2003/1/16
まちのティーショップしらべ / ラッキーセブン

まちのティーショップしらべ / はじめに

2003/1/12
障害を乗り越えて

2002/12/31
ビルマに野球を

2002/12/16
歴史カードを使わない国ミャンマー

2002/12/5
ビヤガーデンの楽しみ方 (2)

2002/11/17
ビヤガーデンの楽しみ方 (1)

2002/11/13
泥棒を招き入れた話

2002/8/6
ある若い夫婦の物語

2002/3/12
ジョウピンター村に行く4

ジョーピンター村に行く1〜3

2001/10/11
テテモウの謎 2

2001/10/9
象の足

水が出た!

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障害を乗り越えて
by 西垣 充

 インセインにある障害者訓練学校「Eden handicap Service Center」では肉体的、精神的に障害をもった子供を中心にしたミャンマー人約150名が歩行訓練等の訓練を受けている。ミャンマー人女性がボランティアで始めたこの障害者学校は、昨年日本政府からの「草の根援助」の支援を受け増築し、障害者訓練に欠かせないプールなどの設置を検討しているなど、積極的な活動を行っている。

 現在、ここで助手の仕事をしている「Zaw Min Htet」23歳。彼は生まれつき脳性麻痺の障害を負っているにも関わらず、高校卒業試験では歴史、経済、数学などの3学部の大学許可がでるなどの好成績を残すほどの才能の持ち主。中でも絵画に才能があり、昨年カンボジアで開催された「アセアン障害者絵の祭典」ではミャンマー代表としてただ一人参加した実績をもち、彼の絵を購入したいという依頼も殺到していると言う。

 父親はチン族で政府の医者。兄弟は現在ヤンゴン工科大学に通う妹一人。祖父が画家であったこともあり、5歳頃から絵を書き始める。祖父から直接教えてもらったことはないが、一緒に暮らしているうち学び絵を書き始めた。震える手を押さえながら絵を書きつづけている。

 好きな絵は風景画。山や川など自然の風景からは様々な声が聞こえ、人々の気持ちが表現されておりので、それを書くのが好きと言う。

 将来の夢は自分の絵で稼いだお金を障害者学校の設備に投資し、障害を持った子供達によりよい訓練が受けられるようにすること。その為にこれからもどんどん絵を書きつづけていきたいそうだ。

(C) 西垣 充