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ミャンマー国立交響楽団の復活公演とU KO KO 氏


ミャンマー国立交響楽団が昨日、国立劇場で復活公演を行いました。指導するのは、日本人指揮者の福村芳一さん。このミャンマー国立交響楽団、実は10年以上前に一度結成され、当時番組企画にしようと追っかけていた記憶がよみがえりました。
5年前、79歳で他界された、Gita Lulin U Ko Ko氏がそのときの中心者。当時、何度も彼のところに通いヒアリングしたものです。

彼は若い頃からミャンマーのオーケストラを作ろうと考えていました。1963年に一度オーケストラができかけたことがありましたが、個人ベースであったため消滅。ソ連に勉強にいった人もいたそうですが、帰国後職もなく途絶えてしまいました。92年に政府の許可で文化大学が作られ、彼が音楽を担当し音楽家の育成とミャンマー音楽の保存と普及に力を注いでいました。
学校の送別会でストリングスが入った演奏会に偶然同席したキンニョン元首相から「今すぐオーケストラを作ることは無理だが、今から準備すれば5年10年先にはできるかもしれない。あなたが死んでも若い人々に伝わり音楽は死にません。ですので、オーケストラを作ってください。」と言われ、それに共感したU KO KO氏が2000年に個人個人バラバラになっている人たちを集めて作ったのが今回のオーケストラの原型になります。
また、ミャンマーはアセアンに加盟したにもかかわらず、シンフォニーオーケストラがなく、クラシック音楽をほとんど知らない国民を恥ずかしく思い、これらを国内に広めるため、今回オーケストラの仕事をしています。と話しておられました。
将来の夢を聞いたメモがありました。
「ミャンマーオーケストラをアジアや他の各国と比べて遜色のないレベルの演奏を死ぬまでに見たい」
U KO KO 氏は今回の初公演をどういう心境で見ているのかな。と、そんなことを考えながら音楽を聴いていました。



| 西垣 充 | comments(0) | trackback(0) | 文化 |
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